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    日本人として知っておくべき常用漢字

    最近、主催団体の日本漢字能力検定協会が、「公益法人なのに利益あげすぎ!しかもその利益を私的流用してるでしょ?」と文部科学省に立ち入り調査をされた、あの試験です。あげすぎた利益は全て漢字検定受験者の受験料です。

    毎年のべ270万人ほどが受験しているそうですよ。

    何でそんなに受験者が多いのかというと、漢字検定で一定以上の級を持っていれば入学試験に有利になったり単位認定をする高校、短大、大学が増えたからだそうです。

    学校だけでなく企業でも一定以上の級を持っていると報奨金や手当てを出すところがあるそうです。まぁ漢字は日本語の要だからなぁ…と思ったら、最近は日本人だけではなく、日本語や漢字を学ぶために在日外国人も増えているそうです。そりゃ、それだけ受験者が入れば受験料もウハウハなわけですなぁ。

    私のPCでは「かんけん」を変換したら一発で漢検が出てきました。それだけ広く認知されているという事ですね。あなたのPCではどうですか? 漢検は10級~1級、準2級、準1級の12段階に分かれています。

    1級と準1級は主催団体によると「大学、一般程度」となっていますが、この2つの級は常用漢字以外からの出題が中心なので、これは一般というよりマニアのレベルです。

    社会生活に必要な漢字でしたら2級を取得していれば十分です。

    10級が小学校1年生レベルの漢字で、級が一つ上がるごとに学年が一つあがります。

    4級が中学1~2年程度、3級が中学卒業程度で、準2級が高校1~2年、2級が高校卒業程度です。

    大学は文学部で漢文でも専攻しない限り新たに漢字を習う事はないと思われるので(少なくとも私が卒業した某国立大学経済学部では習いませんでした)、2級に合格すれば今まで学校で習った漢字が全て身に付いていると言ってもいいのではないでしょうか。

    受験資格…特になし 試験内容 10~2級…それぞれの級で対象としている学年までに習った漢字 準1級…常用漢字を中心とする約3000字 1級…常用漢字を含めた約6000字
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