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    実践的な英語コミュニケーション力を試す

    TOEICはTest Of English for International Communicationの略で、正式名称は国際コミュニケーション英語能力テストと呼ばれます。

    英語を母語としない者を対象にした、英語によるコミュニケーション能力を試す試験です。

    TOEFLと同じくアメリカのETS(Educational Testing Service)が主催しています。

    試験は約60ヶ国で実施され、年間500万人が受験する、国際的にも評価の高い英語検定試験です。

    テストは1部が聞き取り100問で45分、2部が読解100問で75分です。

    各部門の合計点がスコアとして認定され、点数は素点による絶対評価ではなく、全受験生との相対的な成績によって算出されます。なので、点数は10~990点の間で5点刻みで評価されます。スコアに加えてコミュニケーション能力のレベルがA~Eの5段階で評価されます。スコア分布も公開されるので、受験者中の大体の順位も知る事ができます。

    E評価の215点以下ではまだコミュニケーションができるまでに至っておらず、Dの220~465点は、通常会話で最低限のコミュニケーションができると判断されます。

    Cの470~725点では日常生活ではほぼ完璧にコミュニケーションが取れると判断されますが、業務上で英語のコミュニケーションが必要な場合はBの730~855点が目安となります。

    最高評価のAレベルである860点以上は、ネイティブには一歩及ばないもののノンネイティブとしては十分なコミュニケーション力があると判断されます。

    英語の語彙数、英文和訳の巧拙に関わらず、英語コミュニケーション能力が同じレベルなら、学生だろうと英語の専門家だろうとほぼ同じスコアが出るように配慮されています。

    社内英語研修や海外駐在員選考などに際して、TOEICのスコアを参考にしている企業も珍しくありません。

    受験資格…特になし 試験内容…リスニング、リーディング
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